EC事業見直しプラン
Eコマース事業を専門家と見直したい方のための
ショート・コンサルティングサービス
動産評価アドバイザー 兼 在庫戦略コンサルタントが、貴社のEコマース事業に関するお悩みに、短期間・低価格でお答えします。
Eコマース事業のステージごとに考えるべき課題
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進出期 | [主な課題] ・周囲の「Eコマースさえやれば、あとはバラ色だ」という話がどうも心配… ・Eコマース事業に進出したいが、何から手をつけてよいか分からない ・自社の事業が、Eコマースに合っているか客観的に判断したい |
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拡大期 | [主な課題] ・Eコマース事業拡大のためのコツや勘どころが掴めない ・純粋にEコマースの売上を増やすためのポイントが知りたい ・Eコマースを強化するために社員を雇ったが、成果をどのように評価すべきかわからない |
見直し期 | [主な課題] ・Eコマースに進出してみたものの、既存事業との関連性が見出だせなくなってきた ・Eコマース担当社員から「この月額課金サービスを解約したら仕事ができません」と言われるが本当か? ・現在のシステム/倉庫/配送/Eコマース専任者が最適かわからない |
多くの企業様が同じようなお悩みを抱えているものの、「立ち止まって、しっかり考えてみる」ということがなかなか出来ていない企業さまが多いように思います。現在の立ち位置から一歩踏み出すにしても、何から手を付けどこに集中投資すべきで、将来どのように考えたらよいか。これらが見えていなければ、手の打ちようがありません。
そこで敢えて、「立ち止まって、考えてみる」をコンセプトとして、Eコマース事業の基礎設計と指針づくりを、短期調査(ショートコンサルティング)サービスとして提供いたします。
「立ち止まって考える」がコンセプト
私たちがご提供するのは、現状と将来を結びつける指針づくりです。貴社の状況に合わせて、最短で最低限の指針を作り上げることを目指しています。大きな流れは下記のとおりです。
![](https://www.logistfirm.jp/wp-content/uploads/2020/12/ec_02.png)
本プランのサービス内容
1. 現在の状況を正しく知るための調査
- Eコマース戦略が、経営戦略・商材に合致しているか?
- Eコマース事業の進出基準・業務基準(KPI)があるか?
- Eコマース事業の取り組むべき課題と優先順位は明確か?
- 競合他社のEコマース活用状況は把握しているか?
2. 将来像を考えてご提案
- 自社の事業を、Eコマースへ完全シフトすべきか?
- 在庫処分を含めて、負の資産を一掃すべきか?
- 自社のEコマースにこだわらず、ECノウハウを活用できるか?
- 撤退基準を定めて、場合によっては完全撤退すべきか?
サポート・オプションサービス
3. 具体的な施策実行をプロがサポート
- 自社店舗・モール出店サポート
- 既存店舗の問題点洗い出しと改善サポート
- 集客施策の運用サポート
- 転換率(CVR)向上サポート
- リピーター獲得サポート
- 効果測定(PDCA)サポート
※当オプションサービスはショートコンサルティングサービスには含んでおりません
私たちが短期調査(ショートコンサルティング)を
提供する理由
これまで私たちが経営戦略プランニングを提供してきたお客様から、まず最初にご相談いただく課題・お悩みは、「在庫が多いと感じている」です。
課題が明確なのは私たちが、金融機関(管財人等含む)が抱える担保在庫や、企業が抱える余剰在庫をEコマースで資金化することからスタートした、Eコマース + 経営コンサルティングという事業構成だから、であるとも言えます。
「在庫が多いと感じている」という課題を紐解いてみると、人的要素、仕組み的要素、そのほか複雑な要素が絡み合っているケースがほとんどで、人間で言えばアレルギー反応のように見えない課題と戦っています。その結果「在庫が多い」という悩みとして現れています。
余剰在庫に悩む現状から速やかに脱出するためには、まずスピーディーに指針を提示することが企業様にとって重要であったというこれまでの経験から、いかに短期で指針を出せるかに主眼を置いたサービスとしています。
「この機に立ち止まって(しかし、走りながら)、自社の現状をより客観的指針としてまとめてほしい」という経営者のみなさまからのお声を受け止め、スピーディーかつ分かりやすいアウトプットを心がけています。
料金とサービス内容について
料 金 |
10万円〜30万円(税別) ※貴社の状況などをお伺いした上で料金をお見積もりいたします。 |
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ショート・コンサルティング
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課題別・個別テーマの例
- Eコマース事業 戦略上の課題一覧
- 競合他社のEコマース戦略概観
- Eコマース部門・社員のパフォーマンスチェックポイント
※1課題・1メニュー・1項目で10万円~(税別)となり、ご相談内容によって費用をお見積もりいたします。
【集客施策などの各種支援業務】
ショート・コンサルティングの結果に基づき、継続的な支援をご希望の企業様には、具体的かつ効果の高い、プロフェッショナルによる各種支援メニューをご用意しております。課題によりお見積りいたしますが、約10万円/月でご提供しているケースが多くございます。
ご利用のながれ
お問い合わせ
まずはお問い合わせいただき、当社よりご連絡の上、貴社の状況をヒアリングさせていただきます。
[目安:1週間以内]
調査・お見積り
調査・コンサルティングの内容をとりまとめ、お見積りとして提示し、概要をご確認いただきます。
[目安:1ヶ月程度]
ご契約・代金お支払い
契約締結後(着手金等を含む)、調査を開始し、指針レポートを提出、料金を精算いただきます。
[目安:3ヶ月程度]
本サービスはスピードをもってお客様にご提案することをコンセプトとしており、お問い合わせ・お打ち合わせ・ご契約・その他につきましては原則オンラインとさせていただいております。また、ご契約に関しましては電子契約システムを導入しており、スピーディーなご契約を実現しております。
調査レポートの事例紹介
提出させていただく報告書の内容は貴社とのお打ち合わせに基づきますが、過去の分析レポート事例をご紹介します。
※調査レポート画像は実名を伏せるため、画質を落として表示しています。
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3カ年 ビジョン
今後、3カ年にわたる施策とビジョンを整理します。
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割引施策シミュレーション
クーポンや割引施策を変更した場合の業績影響度を試算します。
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滞留在庫対策案とその効果
滞留在庫品の対策案および施策実施後の効果について試算します。
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損益管理手法シミュレーション
黒字化への道のりには、徹底した損益管理は欠かせません。
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マーケティング年間施策案
マーケティング・販促分野における、抽出された課題対策スケジュールです。
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物流倉庫見直しシミュレーション
倉庫オペレーションの見直し効果を試算します。
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サイト流入シミュレーション
現状の流入元を分析し、必要な施策を洗い出します。
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SWOT分析と戦略案
SWOT分析を活用し、どのような戦い方をするか検討します。
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システム改善シミュレーション
システムをリニューアルした場合の、主にコストダウン試算を行います。
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黒字化へのステップイメージ
黒字転換へのステップを、必要な施策とともにイメージ化します。
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顧客・会員 属性分析
顧客の属性を徹底的に分析し、各種施策に活かします。
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購入価格・動向分析
平均客単価など、価格に関する調査・分析を行います。
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購入時間帯分析
どの時間帯に反応率が高いか、の分析を行います。
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商品カテゴリー評価・分析
商品分類ごとに、収益性等を判断し、切るべき商品などを判断します。
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カテゴリー別 売上分析
商品分類ごとに、売上、収益性などを分析し、特化・リバランスします。
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アクセス解析による現状分析
サイトのアクセス解析により、現状を把握します。
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構造変革後の収益感度分析
組織、事業の構造変革において、収益感度がどのように変わるか確認します。
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構造改革後の損益分岐点シミュレーション
損益分岐点売上高を試算し、予算計画に活かします。
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在庫回転日数分析
在庫の回転日数を算出し、目標値と照らし合わせて分析します。
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高額購入者層分析
上得意客をしっかり分析し、事業のあるべき姿、方向性を見出します。
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キャッシュマネジメント・分析
売上、仕入、在庫のバランスを見ることにより、キャッシュマネジメントを徹底します。
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在庫交差比率分析
交差比率を算出し、収益効率のよい商品、カテゴリーを割り出します。
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在庫滞留日数分析
滞留期間ごとに在庫金額などを算出し、必要に応じて処分などを行います。
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広告施策ターゲティング分析
広告や販促のターゲティングが合致しているか、各種ツールの情報から確認します。